園について
たけのこ保育園についてABOUT
自然の中で育つ五感
保育園の周りには、蓮随山、三郷山と自然に恵まれた環境があります。
乳幼児期から自然に触れることにより、季節の変化を感じ、感動する心、遊びを考える力を育てます。
また、自然の中で出会う「ふしぎ?」や生き物たちは子どもたちの中に科学の芽を育んでくれます。
保育目標CHILDCARE GOALS
たけのこ保育園は5つの
保育目標を掲げて、
しなやかな心体と
みずみずしい感性を育てます
- 1.
元気な子ども
- 2.
仲間と仲良くする子ども
- 3.
自分のことは自分でする子ども
- 4.
物事に取り組む子ども
- 5.
見つける子ども
たけのこ保育園の特色FEATURES
こどもはあそびや生活の中で様々なことを吸収します。
五感を通して色々な体験をすることで脳へ刺激をあたえ、
後々の物事を考える力となり、 思考力、言語能力、運動能力の土台になります。
この土台を育てるため、たけのこ保育園では様々な体験をしてもらえるような保育に取り組んでいます。
丈夫な身体作り
たけのこ保育園は薄着で過ごし1年通して裸足で生活しています。
足の裏を刺激することでバランス感覚と運動能力を高めることができます。
また薄着で過ごすことにより自ら体温調節する力を育て、丈夫な身体づくりをしています。
みんなと食べるとおいしいね!
いっぱい遊んでお腹をすかせて食事することを基本としています。
食べることは生きること。
「おなかすいた!」とこどもたちの声が響きます。日々の食事を仲間と食べ、美味しい笑顔があふれています。
ねばり強さを自信に
小さいときは生活の中で自分でやろうとする力を見守り、励まします。 自分で何でもできる経験が、 大きくなってからのあきらめない力へと繋がります。 遊びの中で、やってみよう、できたという、やればできる経験は、やがて自信へと変化します。
自然の中で育つ五感
保育園の周りには、蓮随山、三郷山と自然に恵まれた環境があります。
乳幼児期から自然に触れることにより、季節の変化を感じ、感動する心、遊びを考える力を育てます。
また、自然の中で出会う「ふしぎ?」や生き物たちは子どもたちの中に科学の芽を育んでくれます。
いつでもこどもが主役
各年齢その時期にしかできない遊びを十分しています。こどもたちの 「やってみたい」という気持ちを大切にし、遊びの中心はいつでもこどもたちです。 大人もこどもたちと目一杯遊び、 ワクワクできるような毎日を過ごしています。
ほかにもこんな
取り組みをしています
布おむつ、 紙おむつを選べます
保護者様の考え方やライフスタイルに合わせて、布おむつ、紙おむつを選んでもらえます。お子様やご家庭に寄り添った保育を実践しています。
広い保育室
赤ちゃん時代のハイハイやつたい歩きの経験は、その子の一生の健康生活にかかわります。そのため、0歳児の部屋は一番広く、自由にハイハイやつたい歩きができるようになっています。広い空間を利用してベビー用のアスレチック等の遊具を設置し、身体を十分に動かす活動を頻繁に取り入れています。
食育
大きいクラスでは、園の菜園で育てた野菜を使ってクッキングをします。
給食は、御飯、汁物、主菜副菜をきちんと並べることを覚 えます。食器も陶器の物を使い、しっかり手に取り食べ、重みを感じながら食を学びます。散歩では自然の恵み(野イチゴ、山桃、ムカゴ、しいの実、アケビ、冬イチゴ)を見つけ味わいます。
年長児になる
夏には、合宿をします。自分たちで話合い計画を立て合宿に挑みます。そして肝試しでは勇気を振り絞りたけのこ保育園伝説のねずみばあさんと対面、仲間がいるから成し遂げられる感動の場面が待っています。
集団遊びで心を育てる
わらべ歌や、絵本の読み聞かせは毎日行います。大きいクラスの子どもと一緒に集団遊びを体験することもしばしばあります。日々の生活の中で0歳児でも友だちと関わりあうことを楽しむようになっていきます。
天気のいい日はお散歩に
自然に恵まれた環境を利用し、天気の良い日はできるだけ散歩に出かけます。まだしっかり歩けないうちは乳母車やおんぶで出かけます。四季の自然を身体全体で感じ、みずみずしい感性が育まれていきます。
園庭開放
月に1回、保育園に通っていないお子様を対象に保育園生活を体験してもらっています。園庭での遊びを通して在園児と交流します。水遊びや演劇鑑賞を在園児とともに体験してもらったり給食を食べてもらったりすることもあります。
あかちゃんひろば
概ね月1回(ない月もある)、0歳~1歳の保育園に通っていないお子様と保護者の方、妊婦さんを対象にあかちゃんひろばを開いています。育児、離乳食の悩みや不安、楽しさをみんなで交流しあい、ゆったりとした時間を過ごしています。また、赤ちゃんの身体測定を行ったり手形足型をとって簡単な製作を楽しんだりすることもあります。赤ちゃんにも広い部屋や園庭で伸び伸びと家ではできない遊びを体験してもらっています。
保育相談
妊婦の方、育休中の方、これから働こうと思っている方など、どなたでも構いません。育児の悩みや不安など、個別に相談したいことがございましたら、経験豊富なベテラン保育士がお話を聞かせていただき、一緒に考えさせてもらいます。随時受け付けます。気軽にご連絡ください。
たくましい身体と心を育てる
3歳までに裸足保育や登山で育ててきた身体を使って、4歳児では登り棒、5歳児では竹馬に挑戦します。失敗しても何度も挑戦し、励ましあいながら、どの子もできるようになります。この経験を通して子どもたちは心身ともに逞しくなり、仲間とのつながりも深めていきます。
リズムスポーツ
音楽リズムに合わせてジャンプやバランスなど様々な動きをします。この運動は子どもたちの脳の発達を促します。毎月1回プロの先生の指導を受けます。
体操教室
毎月1回プロの先生の指導を受けます。マット運動や鉄棒、跳び箱等で柔軟性や体幹の強さを育みます。
たけのこ保育園のご案内INFORMATION
たけのこ保育園は、働く父母をささえることを目的に、故 山際源一郎・秀子夫妻の熱意と父母の願いによって昭和45年(1970年)4月に定員60名で開園し、乳児保育(生後43日目から)長時間保育(7時00分から19時まで)にとりくんできました。
山のみどりに囲まれて、自然と一体になった保育、家庭的な保育をめざし、その中で心身共にすこやかな発達ができるようにと保育を続け、父母の方々に支えられ、令和元年(2019年)に50年目を迎えました。
「たけのこ」の名前の由来には、大地に根を張って仲間とつながりながら、伸びていくこどもに育ってほしいという願いが込められています。
1970年(S45年)4月、社会福祉法人山際福祉会たけのこ保育園として発足。
設置場所 伊勢市常磐町74-5
あゆみ
昭和45年 2月 | (西暦1970年)山際福祉会設立 認可 |
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昭和45年 4月 | (西暦1970年)たけのこ保育園開園 定員60名 保育時間 7:30~18:00 長時間保育 |
平成 1年10月 | たけのこ保育園20周年記念式典(於・福祉健康センター) |
平成 7年 4月 | 延長保育 実施18:00~19:00 |
平成10年 5月 | 園舎改築の申請書提出 |
平成11年12月 | 1期工事完成 |
平成12年 3月 | 2期工事完成(西暦2000年) |
平成12年 4月 | 定員120名に増員 |
平成22年10月 | たけのこ保育園40周年記念式典(於・千の杜) |
平成23年 4月 | 定員100名に削減 |
令和 4年 4月 | 定員120名に増員 |
1.心身ともに充実した生活を送る中で、未来をきりひらく自立性、主体性の確立をはかるための基礎を培い、園児の育成を支援する。
2.家族や地域社会との連携をはかり、社会のニーズに呼応した保育実践を進め、子育て支援を積極的に進める
120名(産休あけから就学前まで)
平 日 AM 7:00~PM 7:00(PM6:00~PM7:00は延長保育)
土曜日 AM 7:30~PM 5:30
休園日 日曜日・祭日・年末・年始
伝染病の発生・天災などの非常時・その他
伊勢市街の南に位置し、園を真ん中に東へ1.5km行くと、伊勢神宮(外宮)、西へ1.5km行くと宮川、そして園の裏には、連随山、三郷山があり、この山が絶好のあそび場となる。そこでは草花、小動物、鳥の声、風など五感で四季を感じとれる。
地域のさまざまな事情から、小さい子たちが山にでかけるのはむずかしくなったが、それにもめげず、自然を求めて散歩にでかけている。
施設案内FACILITY INFORMATION
- 子育て支援ホールでいろんな行事を行います。
- 0・1歳児の給食やおやつは、給食室からダムウェーターで2階へ。
- 0歳児室は途中入園にも対応できるように2室に分けられます。
- 0・1歳児は2階から乳母車に乗ってスロープを通って散歩に出かけます。
- 玄関は北側から通路を通って園庭へ
- 4・5歳はランチルームで昼食・おやつを
- 南側は木のテラス
- 調理室にダムウェーター設置
- 保育室廊下側入口は木製
施設の概要
敷地 | 1793.45 m | ||||||||||||
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園舎延面積 | 872.80m2 | ||||||||||||
建築構造 | 鉄骨造り 一部2階 | ||||||||||||
保育定員 | 120名 (0歳~5歳)
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